キングボブ

Mank/マンクのキングボブのレビュー・感想・評価

Mank/マンク(2020年製作の映画)
3.4
アカデミー作品賞ノミネート作品第二弾。

「市民ケーン」の脚本ができるまでのハリウッドを描いた伝記。
奇才デヴィッド・フィンチャーが亡き父親の脚本でメガフォンを取ったことでも話題の作品である。

正直、よくわからなかった…。
きっと「市民ケーン」を見ていればもう少しわかったのだろうが、当時のハリウッドについての知識など全く持ち合わせいないので何が何だか…というのが正直なところ。

ただゲイリー・オールドマンはやはりさすが。
主演男優賞のセンは固いんじゃないかなあ。

昔のハリウッドをよく知る人たちにとっては非常に面白いのだろう。
ただゴールデングローブ賞もたくさんノミネートされたが結局受賞はせず…。
アカデミーも主演男優賞以外はそうなる気がするなあ。
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