最高。
もう、のっけから不穏。
猿ぐつわをかまされて、目覚めた美女。
この人が主役？と、思いきや、すぐ死ぬ。では、助けてくれたこの男性が？
と、思いきや、凄惨な最期。しかも、死に方が、全員グロい、グロい。
ひえー！と、思っているうちにどんどん登場人物が死んでいく。
どうなってるの？主人公はいるの？
しかし、無惨な殺戮シーンの末、漸く主役登場。ほ、良かった。
しかし、主人公が登場するも、なんの説明もないまま、驚異の強さを見せて行く。しかも無表情。闘う様が、まるで北斗の拳(笑)
ラストファイトも何故か、謎のステゴロ(最初は)で、何で急に筋を通す感じ醸し出すんや(笑)て、オモロなった後のオチが…、オチがもう(笑)。
ズコーーーーっ！！て、なった。盛大にズコーーーーーっ！ま、まじか。
ここまでやっといて。
ハラハラ感と、微かな、？これ、笑うとこ…？と、微妙な気持ちにさせられる塩梅が、先日観た「バクラウ」を彷彿とさせる。しかし、このマンハントの理由を教えてくれる分、こちらの方が親切。
いやはや、ハラハラと半笑いの絶妙さが素晴らしかったです。満足。
