このレビューはネタバレを含みます
今初めてジャケットの文字読んだけど、ダサいな~~なにこれー
制作会社であるブラムハウス・プロダクションズはすき。意図せず結構観ていたので、未視聴のやつを選んで観てみた。
もうなんか怒涛の展開で訳も分からず狩りが開始され、フィーチャーされた人がバンバン死んでいくジェットコースター的展開はすきだったな~。
結構進んでからやっと主人公の女性が現れる。そこからは逃亡旅路映画になって、無双映画になって、格闘アクション映画になって終わり。色んなジャンル楽しめる。
そしてそもそもの発端が、仲間内のジョークが流出してしまい、陰謀論が大好きな一般民衆(非セレブ)の過熱によって職を失ったエリートが”じゃあ実際にやったるわい”と人間狩りが始まってしまう、って一捻りも良かった。実際出来るかどうかは別として。
たまに顔を出す豚ちゃんの可愛さも癒やしだった。あんな使われ方して…悲しい。
確かに残虐風なシーンもあるけれどなんとなくコミカルな雰囲気があって、特になにも考えなくていいエンタメアクションと同じようなものだと思う。そこまで残酷に振り切った作品でもないし(多分)、※(注)これは”人間狩り”アクションです、とかいうダサいジャケットの謳い文句そのままのやつ。
考察しようとすればアメリカの格差社会とかの風刺があるんだろうけどそれはそれって事で。