悪しき家父長制の煮凝りみたいなトニー・レオン、どうしてこんなキャスティングが出来たんだディズニー・マーベルよ。天才か。権力とか強さとかはともかく、あのひと本人のどうしようもない魅力によって「好きだから」部下でいるひといっぱいいたでしょうと思わせる。じゃないとこんな家族の揉め事に付き合う義理はない……。
シャン・チーとケイティは永遠にホテル・カルフォルニアしていてくれ。尊すぎた。人生の半分友達やってる人間なんか欲しいに決まってる。
あと映画冒頭の「出会い」を観て、この映画が流行るならインド映画ももっとバチバチに流行って欲しいと思いました。
こういう明るさのあるマーベル好きです。再登場とっても楽しみです。
