めちゃくちゃ楽しめましたし、笑えました!
しかも今の時代にはラブ&サンダーが必要だ!という素晴らしいエンタメ作品になっていてとても良い映画でした。
ファーストショット、干ばつした地面に黒い影。いきなりおっと思わせる画面。ヤギが叫んでるギャグなども折り込みつつ、アクションシーンも面白い(最初の戦闘シーンは特に笑える)
武器を恋人関係のように見せて語っているのも面白いし、子供が絡んでくる展開や日常のちょっとしたモンタージュはタイカワイティティらしいなと思いました
やはり一番感銘を受けたのはラストの着地。ラブ&サンダーの意味が明かされますが、今の時代この姿勢やテーマは本当に大切だと感じました
ここから見ても分かる親切設計や影の国という設定をうまく使ったモノクロ画面などタイカ・ワイティティそりゃハリウッドから重宝されるわ!というよく出来た作品でした