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ソー:ラブ&サンダーのgockのレビュー・感想・評価

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
2.5
ソー4作目。
神に見捨てられた男ゴア(クリスチャン・ベール)が神殺しの剣ネクロソードを手にして神々を殺し始める。
それを止めようとする雷神ソー、マイティ・ソー、ヴァルキリー、コーグなどのアスガルドの英雄たち。
特に文句もなく面白かったです。
MARVELコミックでお馴染みのキャラ名を幾つも、よくわからん上に元の正式名称よりキャッチーでもない名前にしたのが納得いかなかった(ガーディアンズでの「天界人」を思い出した)。
映画自体は面白かったです。気になったのは、ちょっと子供要素を推しすぎなとこくらいか。

レンタル始まってからの追記:ヴァルキリーやコーグをラストバトルで欠席させてまでアスガルドの子供たちに力を与えて戦わせる、それはまぁいいが、ポスクレでソーの義娘となったラブを大抜擢した辺りで、もうウンザリしました(しかもクリヘムの実の娘が演じてて、ソーと同じくらい強い)。子供を推しすぎだろ。もっと末期癌のジェーンが死を目前にしても英雄的な戦いする様や、哀しい病死を観たかったので「いや子供はもういいよ……」と思った。子供は未来を象徴する宝なのでソーが護って作品を挙げて応援するのはわかるが、それにしても子供を推しすぎ。
最初から最後まで楽しく観れる程度には面白かったが、家でもっかい観ようとは思わなかった。

ブログに感想書きました
https://gock221b.hatenablog.com/entry/2022/07/10/154617
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