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ソー:ラブ&サンダーのairiのレビュー・感想・評価

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
3.3
【分かったこと】
ストームブレイカーは
ヤキモチ焼き

フェーズ4、万を辞してのソーの登場。
アベンジャーズの次回作が公開される事が正式に発表され、ソーが絡んでくる事は間違いない。
さて、どんな風にカッコいいソーを観れるのかと思いきや、最初から「?」なシーンが多い。
あれ?面白くなくなった?

死にかけゴアが信仰していた神が急に目の前に現れる。何で?
ジェーンのソーになったシーンがごっそりカットされていて、もう次のシーンではソーとして戦闘。何で?
影の世界で、ゴアは折角3人を拘束して3人まとめて殺すチャンスなのに殺さない。案の定ストームブレイカーで不意を突かれている。

他にもムジョルニアに呼ばれたと言うジェーンの台詞のようなシーンが無く、どう見ても本を読んでムジョルニアの特徴を知ったジェーンが故意に現れている様に見えた事(それをジェーンはムジョルニアに呼ばれたと言っているのかも)、永久の扉とか聞いた事もない言葉が突拍子もなく出てくること。

まぁ、、、映画やし?で納得した所が多い。

ソーの映画はストーリーよりも、アクション重視な所があるんやけど、今回はだいぶギャグに振り切ってて、ソー無双が感じられなかった事と、サノスレベルと戦ったソーが、武器に操られてるだけの何の力も無かった人間に追い詰められるのも、ハラハラ感は無い。

少し嬉しかったのが、ネビュラが元気そうだった事。
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