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ハロウィン KILLSのkittのネタバレレビュー・内容・結末

ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

試写会が当たったので行ってきました、
ハロウィンキルズ

丸の内線から映画館に向かったので降車してから10分も歩くとは思っておらず少し焦りましたが無事に到着。
受け付け終了後、上映室の入口にマイケルが!・・・3人?!どうやら2人は試写に当たったコスプレーヤーの方のようでした。1人だけ設定を守ってるのか凝視してて面白かったです。
席はD-7と左の方でしたが見やすかったので問題ありませんでした。そもそも前売りを買っているので次は予約してど真ん中で観るので問題無しです。

さて内容ですが、ハロウィンの象徴的な音楽から始まります。いいですね、盛り上がります。
時間軸はハロウィン2018の直後となります。
1978年版のハロウィンのムービーが挿入されなんでなのかと思うわけですが後々その答えが提示されます。

ローリー達が病院に運ばれている最中に当たり前ですが消防車が通り過ぎます。ローリー達が叫んでいますが届きません。まぁ、放置したら山火事になっちゃうよね?というお話。
消防隊員は放水活動に逃げ遅れた人がいないか確認をします。ハイ、そんな事をしたら折角、地下に閉じ込めたマイケルが出てきちゃいますよねと言う間もなくマイケル無双が始まります。とても64歳とは思えません!

その裏ではハロウィンのお祝いをグダグダに大人達がやっておりました。その中には40年前の惨劇に生き残った人達もおりました。あの日あの時、生き残れたのは奇跡だった。
バーのテレビに一報が入ります。精神病患者が2名、まだ見つかっていないことと複数の殺人事件が起きたと。その場がざわつきます。
生き残りのトミーはマイケルが帰って来たと感じます。また悲劇を繰り返してはならない。
ハドンフィールドの住民が団結しマイケルを捜索します。

そんな中マイケルはというとローリー家の近隣住民を殺害し移動をします。そうしているうちに生き残り捜査隊と遭遇するのですが会ったが最後、運が尽きてしまいます。
そしてマイケルは進みます。ハドンフィールドの生家へ。

ローリーは手術が終わり目を覚ますと知らされます。マイケルは生きていると。私が殺さなければ終わらない。たとえ相打ちになったとしても。そうローリーは決意し立ち上がりますが娘のカレンに諭されます。

人が死ぬ度に恐怖と憎悪が増しハドンフィールドの住民達は集団ヒステリーに陥ります。マイケルを殺さねばと。その恐慌状態が可哀想な患者を1人見殺しにしてしまいます。その時に初めて住人達は立ち止まります。自分達は何をしでかしたのかと。

ハドンフィールドの生家は40年も経てば人も住みます。住人は今日はハロウィンだからとマイケルネタで子供達を脅かすわけですがネタだけで済むはずもなくマイケルに殺されます。マイケルを追って孫のアリソンと恋人のキャメロンは生家へ入りアリソンは生き残るもののキャメロンはアリソンの前で惨殺されます。あわやアリソンの命も風前の灯火。それを察知したかはわかりませんが母のカレンが現れマイケルを引き連れどこかへ行ってしまいます。カレンにマイケルが迫ったその時、マイケルは他の住民達の元に導かれていました。人間、1人だと動けなかったりしますが集団になると嘘のように動けたりするわけですが、この場合もご多分にも漏れず皆でマイケルを襲います。マイケルは倒されました。そう倒されたはずでした。

ローリーとフランクの会話が挿入されます。40年前に包丁で刺されたり銃で撃たれたのに死ななかったのはマイケルは人間であって人間ではないのだと。ブギーマンという概念なのではないかと。

死んだ筈のマイケルは立ち上がり、安堵している住人達を次々と殺してまわります。

カレンはマイケルの生家の2階にマイケルに殺されたジュディスの姿を見ます。気になったカレンは2階へと上がり窓から外を覗き込みます。昔、マイケルが外を見たように。見てはいけなかった。1人になるべきではなかった。背後から現れたマイケルにカレンは殺されてしまいました。
ハロウィンエンドに続く。。。。

やー楽しかったです。ハロウィンEndsが待ち切れません。

マイケル・マイヤーズを好きになったのは去年の5月からデッドバイデイライトというゲームを始めたからですが、ゲームの中のマップにハドンフィールドがあって、そのマップ開始時の音楽が何故が聴いたことがあって何で聴いたのかな?なんて思ってました。そしてキラーとしてマイケルと遭遇し殺されて(タチメメ)からファンに。殺されて好きになるのもどうかと思うのですが、そこがマイケルの魅力かもしれません。マスクを付けているので当たり前ですが無表情に首を掴み顔を近づけてお腹にグサリ。刺された側は両手で、どんどんとマイケルを叩くのですが直ぐにグッタリ。そんな死体をポイっと投げ捨てる。よくマイケルを表している表現です。
そんなキラーに私もなりたい(ぇ
kitt

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