このレビューはネタバレを含みます
トーキー映画の走りとして記念すべき作品
・・・らしいです
昔の映画にしてはカメラワークにいろいろ
工夫の跡が見られて成程なぁ
映画ってこうやって進化してきたのね的な
面白さはありました
でも
昔の映画に特に顕著なのが
女性は男性のアクセサリーで所有物みたいな
価値観
女性(ポーラ)の意志に関係なく
ものの所有権をやりとりするような決闘とか
ポーラが一応イヤイヤはしてみるものの
誰にでもすぐしなだれかかって
イチャイチャし始めるとか自分ってものが
無いような感じ
そういう所は全然共感出来ませんでした