Netflixで2回目観て評価アップ。去年カナダで観たときはなんか演技とか映像に物足りなさを感じてたんだけど、不思議な事に字幕付きで観たら全然気になんなかった。
当時は全く事前情報なしで見たので、色んな社会状況とかを把握した上で観ると良くできてるんだなと思った。
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同日公開の「the Goldfinch」を待ちわびてた身としては、なんでこっちの方がそんなにヒットして成功しているのかと思ってたけど、確かに女性クライムもの×アジア人主人公という、『オーシャンズ8』→『クレイジー・リッチ！』の流れを汲んだ今作られるべき意義のある映画だった。
犯罪で成り上がってから凋落する『ウルフ・オブ
・ウォールストリート』的な面白さもあるし、女性同士の友情ものでもある。でも全体的には少しチープな感じ…
正直コンスタンス・ウーのこの映画のメイクが全然似合ってなくて魅力を感じられなかった…
「リバーデイル」のリリー・ラインハートが一番光ってたな。
Cardi Bはカメオ出演かと思いきや、本人そのままのキャラで割と長尺で出演させてて草。Lizzoはクレジットされてるのにほぼ出てないじゃん！
そういうおちゃらけた感じで始まった割に、良くも悪くもシリアスなトーンで落ち着くところが、批評家と観客の評価が分かれる部分だと思う。
