これは楽しかった〜😊好き好き💕✨
とっくに自立している息子でも、母親にとってはいつまでも我が子が気にかかる50代の仲良し3人組。
母の日に集まり、最初は気取って上辺の会話をしていたが、段々と息子たちが電話1本よこさない実情に苛立ち始める。
「18年も家に住まわせてやったんだから1週間くらい母親を家に泊めて当たり前」
「そうよ、"母親"は名詞じゃなく"動詞"よ❗️」
と、アポなしでそれぞれの息子の住むニューヨークへ郊外から乗り込んで行く🚗
⚫︎自分で自分に花とカードを送る母親キャロル（アンジェラ・バセット）は経済的に豊かだが、今まで自分を抑えて控えめにしていた。息子マット（シンカ・ウォールズ）はイケイケのアートディレクター。
⚫︎SNSで息子の彼女を細かくチェックする母親ジリアン（パトリシア・アークエット）は自分の理想の嫁を探したい。息子ダニエル（ジェイク・ホフマン）はプロポーズ直前で浮気された彼女が忘れられないライター。
⚫︎アンチエイジングに余念がない母親ヘレン（フェリシティ・ハフマン）は再婚しておとなしい夫がいながらも、自分に気を掛けてくれない息子に不満。息子ポール（ジェイク・レイシー）はゲイで、男性4人でルームシェアしている。
キャロルがマットに『母について知ってること10個書いて❗️』と言っても全く書けなかった。しかし母と数日過ごしたことで、マットから、後日花束💐がメッセージ付きで贈られる。そこには10項目で母親が好きなこと、なぜ母親を好きなのか？が書かれている。も〜うキャロルと一緒に泣きました😭
息子たちは連絡をしていなくても、それぞれに母の存在は大切で嫌っているわけじゃないのだ。
現実的に、息子や夫から10個も書いてもらえるはずないな〜😔💦
ドタバタ喜劇のようだが、母親たちは息子に目を向けているうちに、自分自身が気持ち良く生きることが大切と気付いていく💫
どの親子もハッピーエンド🌈
エンドロールもずっと楽しい🎶
