エディとヴェノムの友情、バディ映画であることは変わらずに異能、バトル要素が増してます。
お茶目なヴェノムが良いですね。また喧嘩してアパートの部屋が滅茶苦茶にされたりしてましたが。
「残虐な庇護者」っていう二つ名は印象に残りました。
今作の敵もまた寄生体ですが、新婚カップルという意外性がありました。
花嫁の超音波攻撃には笑ってしまいましたが。
刑務所で覚醒した敵が獰猛な姿を見せるシーンが結構好きです。
しかし敵側も背景を考えると憎めない部分はありますね。
恐らく今作はエディが平穏な日常と完全にお別れを告げ、非日常で生きることを決意するための物語なんでしょうね。
また続編への布石を残して終わったので彼らの物語はこれからも続くのでしょう。
でもこれ他のマーベル作品観てないとわからない作りになったら嫌だな……
