童話作家である角野栄子さんの日常に密着したドキュメンタリー。
創作（特に物語を書くこと）をしたことがある人には共感や気づきが多いであろう一作。
角野栄子さんの創作スタイルや生活の様子を観ていて改めて「習慣」にするということの大切さを噛みしめました。
街を散歩しているだけでも色々な発見があって、アイデアって浮かぶんですね。
街中で見たもの、イメージした絵とかをノートに描くのは自分も取り入れようと思いました。
それと角野栄子さんお手製のミートソーススパゲティがまっこと美味しそうで……
鑑賞後はミートソーススパゲティが無性に食べたくなりましたよ。
生き様といい人や作品を想う気持ちといい創作者としてたくさんの方に愛される、憧れとされる理由がよくわかりました。
私もこういった年の重ね方をしたいですね。
↓以下、個人的に響いた創作ポイント。
・自分が楽しむことを大切にする
・構成がいい、良く書けたじゃない。
自分の身体に心地がいいか。それを基準に。
・誰しも魔法はひとつはあるでもふたつはいらない。
【魔法はいくつもあったら魔法ではなくなってしまう】
なんでも叶えられたらつまらない。
