彼
今泉力哉監督作品
宮沢氷魚、藤原季節主演
心がざわざわする
人間の心に入り込んでくる作品を作る今泉監督
セリフでジーンとなる
彼のこと、彼のもの、彼の心、彼の家族、彼の全てが、彼らを支えている
渚と迅、そして空ちゃん
全てが自然になるのです
そして周りの町の人も受け入れてくれる
「変じゃないよね」
「男も女も関係ない、長生きしなさい」
「好きに生きたらいい」
その言葉だけで救われる
「私、実は自転車乗れないんですよね」
でお母さんの育った環境がわかるし、何がこれから大事なのかわかるのがすごい
「ありがとう、でもごめんなさい」
シンプルな告白シーンだからこそ伝わる想い
宮沢氷魚と藤原季節の演技力
今泉力哉監督の手腕
松本穂香の告白シーンは、なんてピュアで自然なんだろう
