トシオ88

禁断の惑星のトシオ88のレビュー・感想・評価

禁断の惑星(1956年製作の映画)
3.8
古典SF映画の名作🛸。移住者が全滅した惑星に調査に訪れる部隊。出迎えるのは黒い巨大なロボット🤖その名はロビー。

1950年代、アメリカではパルプマガジンに掲載されていたSF、ホラー小説は、まだきちんとした文学と認められず、少し蔑視されていたが、本作はきちんとしたロジックで映画に仕上げ内容の評価も高い記念碑的作品😆

ブラスターという言葉で光線銃を表現するなど様々なガジェットをとても魅力的に仕上げ、クライマックスは潜在意識のモンスターとの対峙🛸。アニメーションで描かれるモンスターはなかなか説得力のある不気味さ。

しかーし、どこのお店かと思うくらい悩殺ミニスカで迎える博士の娘。何故かレスリー・ニールセン演じる船長と急にアツアツのいい仲に😆
やはり裸の銃が効いたのか😆😆羨ましいぞ!

途中、怪しき電子音楽の伴奏で深い眠りに落ちましたが😴復活して何とか鑑賞完走。
フラゼッタの絵を思わせる惑星の美術とか、愛すべきロビー他、後の世のSF映画に与えた影響はとても大きい映画🎬😆
トシオ88

トシオ88