禁断の惑星の作品情報・感想・評価

「禁断の惑星」に投稿された感想・評価

TSUBASA

TSUBASAの感想・評価

2.9
短文感想 68点
ジャケットやタイトルからしてカルトSF映画と思っていましたが、最早お笑いと化してたSF映画界にメスをいれた画期的な作品であった模様。『死ぬまでに観たい映画1001本』に収録されているのを知った時は驚きました。この当時の技術を考慮すると、一体どうやって撮影しているのか気になるところ。また単なるSF要素だけでなく、心理学的な要素も加わっているためまた考えさせられる作品となっています。さすがに現代の目線から見ると物足りない感じは否めませんが、ここからさまざまなSF映画が登場したことを考えると、存在意義は大きいと思います。
ethical

ethicalの感想・評価

3.0
古き良きSF。ロビーほんとにかわいい🤖船長だんだんかっこよくみえてくるね。
おお!きみたちに教えてあげたいんだけど、月には実際もっと早く行けてるよ!人類。
それでいけば、ハイパードライブ出来るようになるのも、実際想像よりももっと早くかもね。

フィルマークスのジャンルにはホラーとか書いてあるんですけど、コレは純然たるSFなのではないかと思いますね
知識や技術、科学の暴走でおこる出来事には、恐怖よりワクワクがちょっとだけ勝つと思うんですよ、それってたぶん、絶対、ホラーではないでしょ。
と私は勝手に思います。

前回この星に乗り込んだ探検隊が帰還できてない。ってわかってるのに「酸素あるから宇宙服ナシで降りよう」はないでしょきみたち
とか、基本的にほかの探検隊的なチームよりも絶対に平均知能がかしこい人間で構成されているはずの彼らに警戒心が薄いことで、「じゃあ…まぁ大丈夫なのかな」みたいに思ってしまい、大体あんまり怖くはなかったのもあるしね

コマ送りや切り貼りで撮影されたであろうシーンを見るのも楽しくて、そっちに意識がいってしまったのもあるし。

いやァ、でもさ
宇宙、博士、ロボット。
夢の装置に、科学と叡智の暴走と、純粋培養の何も知らぬ美女とのロマンス。
これだけSF少年をワクワクさせといて、ホラーなんて呼ぶのは野暮ですよ。
私が個人的にジワジワ来たのは、振り向きもせずに猿を狙撃するロビーです
暮居

暮居の感想・評価

3.1
古き良きSF。ジャケット絵のB級感とは裏腹に話は真面目、というかジャケ絵が全然内容と合ってない。前知識全く無しで見たがオチも読めず意外さがあったため、見ていて嬉しくなった。素直に面白い。
ハウスキーパーロボットのデザインはフォールアウトのプロテクトロンの元ネタだが、こっちは流暢に喋るしウルトラ有能だ。ロボもだが、その他のメカや衣装のいかにも〜なデザインが一周回って逆に良い。
足跡や歪むタラップなどのシンプルな特撮がゾクゾクする。怪物はアメリカンアニメの絵柄と動きだなぁという感じで集中して見れなかったし、光線銃も弱そうだけど。
博士の娘のキャラクター、主体性が感じられず頭と尻の軽そうな美人というそれに時代を感じる。 あと博士の家の常花(寺とか仏壇に飾る金色の蓮のアレ)が気になる。
Moeka

Moekaの感想・評価

3.5
チープな光線銃や全然スタイリッシュじゃない可愛いロボットがロマンを掻き立てられる♡ その星に降り立った時の景観の美しさは圧巻。科学技術がいかに進歩しようと最も恐るべきもの、コントロールできないものは人間の内部に潜んでいるというテーマも面白い。女性の役割など時代を感じる所もありSFの歴史の一つとして楽しめる作品ですた
アダムス機長が率いる宇宙船は、連絡を絶った移民団の捜索のために惑星第4アルテアへ着陸する。

脚本がかなり練られていてうなりました。
こういう活字で読んでもおもしろいタイプのSFは大好物です🐯
ほとんどストーリーの下地がなかった時代にこの展開を考え付く発想力には驚かされます。

また、当時では恐らく美麗だったであろうセットやCGなどの美術面は流石に古臭く感じますが、デザインセンスのよさは風化していません。
ロビーのおもちゃとかあったら部屋に飾りたいです。
さすがに今見ると古典的で古臭いところが多いけど、意外と美術面が面白くて、特に宇宙戦艦ヤマトのアナライザーの元ネタになったであろうロボットや古代文明の造形には中々魅入った。

特殊効果をアニメで表現していたのも面白かったけど、展開に結構単調なところがあったから途中少し退屈してしまった。(タルコフスキーやキューブリックくらい厳かだったらまた別だったろうけど)

オチが弱くて説教臭かったのも残念。
ロビー大活躍!具現化した恐怖:イドの怪物とは何者か⁉

本作の代名詞ロビー・ザ・ロボット!
スーパーパワー!手先の器用さ!
食材を分析して自ら作り出す能力!
僕らが求めているロボットとは彼の事ではないでしようか。
人間のそばにいてくれて窮地を脱してくれる。命を奪うこともない。機械とはいえ、彼は映画のなかでとても愛らしい存在でした!

その一方で科学を過信して、自ら肉体を棄ててしまったクレール人。意識のみの生命体となった彼等は一体どうなったか?

カラー作品とは知らなかった。
のっち

のっちの感想・評価

4.0
バカみたいに古い映画のくせに新しい

なんで今リメイクされていないかわからない新しさ。怪物の設定、船員と現地人の人間らしさ。いいね〜
ちょび

ちょびの感想・評価

3.5
ロビーや光線銃のビジュアルがレトロフューチャー全開で最高にダサカッコイイ。

今観て面白みを感じる部分は少ないんだけど、数あるSF映画の源流的な作品だと思うと感慨深い。
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