禁断の惑星の作品情報・感想・評価

「禁断の惑星」に投稿された感想・評価

ねぎお

ねぎおの感想・評価

3.1
メリエスの「月世界旅行」とクリストファーノーランの間のSF感。
まあ昭和のガメラやウルトラセブンなどのワールド。

えっ、重力は?空気は?動力は?
なにより登場人物の発言の整合性が後回しで、お話の進行優先。
さすがにお勧めできませんなあ。

ただ、SFの歴史の1ページとしての意味はあるかと。
slow

slowの感想・評価

1.7
「怪物だ…
″イド″の怪物だ…‼︎」
ーーーーーーーーー
{あらすじ}
博士を連れ戻す任務で
未知の惑星にきた男達が
姿の見えない謎の生物に
襲われる!

ジャケのイメージだと
ロボットがヒーローに
なりそうに見えるが
実際ロボットは活躍しない。
女性を抱える事すら無い。
が,最終的にこのロボットが
重要なキーとなる。

昔のSF作品なので
作風が堅く、
しょぼい特撮を見せられる
退屈な98分だが、
開始一時間過ぎてから
現れる″イドの怪物″が
話を面白くする。

この″姿の見えない″怪物の
表現方法が面白い!

砂の地面に
モサッ、モサッ…と
足跡を残していったり、
階段の段差が
グニャッと歪んでいったり…

″生物の重み″を感じる
足跡の見せ方や
怪物がバリアに引っかかり
光線銃をバリバリ受けた事で
怪物の姿をアニメーションで
浮かび上がらせたり
工夫が素晴らしい!(´∀`)人

怪物の正体も
なかなか哲学的で
これ生み出したら
人類に勝てる要素は
存在しないだろう…。

昔の映画なので
表現にも限界があり、
怪物にバラバラにされて
殺された人の現場は
口頭で語られるのみだし、
気になるポイントは
会話で済ませたり、
心理学的なメッセージもあり
堅苦しい作品に見えるけど
会話の内容を想像すると
不気味なホラー映画になるので
是非とも″ホラー風″に変えて
リメイクしてほしい!☆
(※2008年にリメイク企画が
あったものの動きは無い)
いいか、これはテンペストだ。テンペストなんだ。多分
そう自分に言い聞かせながら観賞。
なるほどプロスペローとミランダっぽい。ロビタはエアリエルね。いや、ロビーか。酒のくだりはキャリバンを匂わせるけど、キャリバンは別。どうやら復讐の物語ではなさそう。原作ではなく翻案なのかなこれは?ちょっと残念。

でも、アシモフのロボット三原則、巨大構造体、高度に発達した文明など、まさにSF。金字塔と言われてるのも納得。
いろいろ古いのは仕方がないけど、SFを読んだ時のわくわく感はありました。あと、井戸の怪物は斬新だったので結構好きです。

これ、リメイクしてもイケると思う。
プロスペローはロバートデニーロでミランダはダコタファニング、ファーディナンドをアダムドライバーあたりで観てみたい。あっロビーはロビタでお願いします。声はリーアムニーソンで。
kuwa

kuwaの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

50s臭プンプンのSF。古いけど良き。
イドの怪物は精神の内からきてそれは自分でも気づくことができないっていう設定がすごく好き。
KMD

KMDの感想・評価

3.0
映画史上このSF映画が担ったであろう役割を、知って観るのと知らないで観るのとでは角度が全然違う。正直、あまり楽しめはしなかったかな。まだ裸の銃に出会う前の二枚目ニールセン。
56年米。実に丁寧に作られた良作。手塚治虫の作品と共通する点が多数あり、火の鳥が好きならばきっと填まる。衣装や建物のデザインは今見ても魅力的だし、なんと言ってもロビーの存在が強く印象に残る。乗組員のスペースマンとは思えぬ緩さや、船長のナチュラルな性差別、ロビーの象徴するものなど違和感を感じる部分はあれど、それも含めて無知による幸せな時代であった伸びやかさが美しい。
NAOKI

NAOKIの感想・評価

3.6
このジャケ写のTシャツ(黒)欲しい!あるかな?漢字でいいから!あったら買う!😁💦

60年前のSF映画です。子供の頃テレビで観たなぁ😁
これが3~40年前の映画だと…まだダサいとかショボいとか遊べるけど60年前となるともう金字塔!

2200年くらいのお話…20年くらい前に惑星アルテア7で消息を絶った入植者を探しにきた救助隊?十数名の乗組員…全員20代の白人男性…きっとクローンだろうと思うくらいそっくり…違ったけど💦
船長演じるはレスリー・ニールセン…え?調べたら裸の銃を持つ男じゃないか?若い!裸の光線銃を持つ男はもうここでやってた!

アルテア7には入植者の博士がひとり生き残っていて…
「悪いことは言わないからすぐ地球に帰れ!」と言う…地球からハイパードライブで1年も旅をしてきて門前払いはひどい!
町外れの研究所じゃないんだから💦

この博士にはこの惑星で生まれた一人娘がいて、ブロンド…ミニスカートで登場!乗組員たちはナンパ合戦を始め、キスは新陳代謝を高める健康法だと娘を騙す始末…
拒否られると「1年も男だけの宇宙船に缶詰めだったんだ!」と逆ギレ…
もうこの辺は戦争中に南の島に流れ着いた戦艦の乗組員の話みたい💦
もう、抱腹絶倒でした😁💦

「宇宙家族ロビンソン」のフライデーやR2D2 の原型と言われるロボットのロビーですが…「英語以外180種の言語を操る」とか「朝飯前」とか軽口を叩くのでどちらかと言うとC3POという気もしますが…

この惑星で当時観客が理解に苦しむとされた驚くべき展開が起こるのです。
古代先住民の文明…
虐殺されていく乗組員…
この謎の展開が先見性がありSFの金字塔と言われるゆえんでもあるのです。

しかし、おれが待ち望んだ…ジャケ写のロビーが金髪美女を抱き抱えるシーンはついに出てきませんでした💦

ジャケ写詐欺はそんなに伝統あることなんですね?😁💦
ロジャー・コーマンか?
シナチQ

シナチQの感想・評価

3.8
ジャケットの女の人を攫うロボと、どんな怪物が登場するのかと思って観てたが…(^^;; …キャプテンウルトラっぽくもあるセット感が良かったわ。
1950年代とは思えないクオリティー。結構のめり込んで見れました。自分的には好き。
青猫

青猫の感想・評価

3.7
CGもなく、SFというジャンルがまだ未発達の時代の作品。しゃべるロボットのアイデアはその後スターウォーズでR2-D2やC3-POなどに使われたりしてますね。

CGなしで特殊効果を演出しているので、なんだか可愛らしくも思えるシーンも。アニメーションの怪物もすごく可愛かったな〜。美女が醸し出す不思議な雰囲気が作品の雰囲気を決定づけている感じもします。オチにはすこしびっくり。実験的でかなり渋い作品です。
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