凡人

KCIA 南山の部長たちの凡人のレビュー・感想・評価

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)
3.7
大統領暗殺までのいきさつが丁寧に描かれていて、暗殺当日のシーンは結構悲しくて辛い。一緒に革命したのに、なんで僕らはこうなっちゃったの…っていう虚しさが残る。血で滑っちゃうのがグロくてよい。歴史を学ぶなかでも感じだけど、何かを「善く」するためにクーデター(革命)を起こしたとしても、軍事政権は結局「悪く」なって言ってしまうんだよなあ…やっぱり民主主義でいてください。
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