シン・ウルトラマンのぱのネタバレレビュー・内容・結末

ウルトラマン。自分は昔からどちらかといえば仮面ライダー派だった。
全体を通して展開がスピーディーで飽きさせないような内容であったが、その分それぞれのエピソードがちょっと薄いんじゃ…？って感じがした。最後にラスボスのゼットンがでてきてクライマックス！！！ではあったものの、あまりクライマックス感がなかった。ウルトラマンと禍特隊がとりあえずこなしていってる感じ。個人的には、ザラブのあたりがピーク。
あと、かなりセリフ回しにﾑﾑｯ⁉となったのと、すごく思ったのがCGがめちゃくちゃPS2のゲームソフト感あって、なんとも言えない気持ちになった。ドクター・ストレンジを見たあとだと、ハリウッド映画のCGってすごいんだなとなる。
総括すると、面白かったけど詰め込みすぎてそれぞれのエピソードが薄くなってて惜しいなという感じ。でも、色々たくさん詰め込みたいくらい庵野さんは思い入れがあるんだろうなってなった。

最後になるが、禍特隊に入ってあのバッジをつけたい。