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1917 命をかけた伝令のmomonomamaのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.0
2019年 イギリス、アメリカ
監督 サム・メンデス
ジョージ・マッケイ、ディーン=チャールズ・チャップリン、マーク・ストロング

全編ワンカット風に見えるカメラワークが話題になっていた作品。
いや、ほんとに凄いわ。明らかにカットしてる部分もあるけど、超素晴らしい。
ドイツ兵の戦闘機が迫ってくるシーンが有名だけど、私はオープニングのカットが凄く好き。
始まりはのどかな緑で2人が会話しながら道を進んでいくにつれて背景がどんどん変わっていくの。
この変わり方が随所にみられて超引き込まれる。
本当に一緒に歩いてるみたい。

主人公かと思われたブレイク(ゲームオブスローンズのトメン。ディーン=チャールズ・チャップリン)がいなくなった時は泣きそうになった。ウィル(ジョージ・マッケイ)1人で大丈夫か?頑張れよ!!ってもう、応援モード(笑
いきなり明るい街に出たり、野原にいたり、川に落ちて流されたり、幻想的なシーンも多く、目的地に到着した時に出てきた大佐がカンバーバッチだったことにビックリ(出てるの知らなかった)そして第一ミッションコンプリートでほっとした。
第二ミッションのトムのお兄ちゃんブレイクはゲームオブスローンズのロブでしたし、(リチャード・マッデン)ハラハラドキドキな映画だった。
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