2018年 日本
監督 大森立嗣
黒木華、樹木希林、多部未華子
原作はエッセイスト森下典子の自伝的エッセイ。
二十歳から24年間お茶を習い、やがて師匠に「教えなさい」と言われるまで成長。
その傍らの人生の流れを淡々と描いている。
大きな山場があってわぁってなるような作りではない。
監督はよく知らない人だなぁと思ってたんだけど「まほろ」の監督らしい。
そうなんだ！！と何やら納得。好きになれるかもの予感。
鶴見辰吾がすごくいいアジ出してたな、すごくいいお父さんだった。
個人的にはお茶を習っておらず、お茶の世界の事は友人から伝え聞く話でしか分からず、、、
「毎年初釜のために着物を作らなあかん」とかって聞いてたので
敷居が高かったけど、やっぱり入って見たい世界だなと改めて思った。
何故か見たいけど見るのをためらい、リストにずーーーーっと入ってた作品だったけど、見てよかった。
