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1917 命をかけた伝令のLUKEのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.8
2022/No330

コリン・ファース、カンバーバッチ目当てで。めちゃくちゃちょい役でした…。

ワンカット風で話が進んでいくのが個人的にはかなり好みだった!流れるような自然なカメラワーク、会話シーンの切り返しがないのが凄く自然で良かった。
自分も戦場にいるかのような感覚になるハラハラドキドキ感。

1917年、第一次大戦下でイギリス軍の兵士トムとウィルの2人が第2大隊に作戦中止の伝令を伝えにいくと言う任務を任される。その第2大隊にはトムの兄がいる。
道中ドイツ軍の罠や色々な事があり、命からがらなんとか任務を管理させる。

印象的だったのは、途中で出会う女性と孤児の女の子の赤ちゃん。ウィルがエドワード・リアの詩「ジャンブリーズ」を赤ちゃんに語りかけるシーンだった。あのふるいに乗って船出すると言う言葉が耳に残る。
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