Mamiyaっち

1917 命をかけた伝令のMamiyaっちのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
3.5
仲間の命を守る為、
期限までに「伝令」を届けるストーリーは
『走れメロス』第一次世界大戦版と言っても
いいかもしれない‼️

戦時中の「伝令」って常に命がけ。。
戦国時代の家臣もよく斬られてますからね。
っていうか、飛行機を差し向けて
“通信筒” を落とせば済む話じゃないのか⁉️

今ならLINEで
「攻撃中止(LINE♪)」「了解しました。(LINE♪)」
で終わりなんだろうなー 💫

電話一本、いや指一本で地球の裏側まで
瞬時に思いを伝えらる時代だからこそ、
「伝令」の尊さが刺さる映画でしたね。

最近、ハリウッド系では、第一次大戦ものの
映画が増えた気がする。
第二次大戦とヒトラーは、ついに飽きられた
のだろうか⁉️(笑)

主人公の目線でずっと画面が流れるので、
緊張感が半端ではない、いつ敵に見つかるか
あたかも自分自身が過酷極まりない戦場を
駆け巡っているような極限の緊張感💥

すべてを根こそぎ破壊してしまうのが・・・
「戦争」という行為。
やっぱり絶対に戦争はしてはいけないです。

このレビューを「プーチン大統領」が読んで
くれることを願っています。
(読むわけないけど 笑 )💯
Mamiyaっち

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