シル

1917 命をかけた伝令のシルのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.2
映画館で観たかったな〜。
ワンカット風の臨場感凄い。

特に終盤、赤ん坊と女性と別れてから最後までのシークエンスが最高。緊迫感凄い。

1人でも多くの人を救うために、そして友の思いを伝えるために戦場を突っ切る主人公に感動してしまった。感動は予想外

どれだけのリハーサルと計算と準備を重ねれば、こんなにハイレベルな映画を作れるのか…飽きることなく最後まで釘付けでした。

主人公の状態によってカメラが窮屈になる感じも良かった。周りほとんど見えず凄い流れの川だけ映されるあそことか。

映り込む死体や倒れる人々にドキッとさせられ続ける映画だった。
2024
504
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