きもち

1917 命をかけた伝令のきもちのネタバレレビュー・内容・結末

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

これは、これは、アカデミー賞で賞で賞…!
皆さんが、ワンカットワンカット言う意味がよーくよーくわかりました…ぬかるみに足を取られそうなシーンは自分も滑り落ちそうに、狙撃されるシーンは自分も狙われているように、水死体をかきわけて嗚咽をあげるシーンは自分もべしゃべしゃになり、人とぶつかって転倒するシーンでは自分の体も打ったような、3人目の伝令としての緊迫感、臨場感で 観た
特に、昏倒後の夜のシーン!容赦なく美しい、初めて闇を照らす灯りが恐ろしいと思った…
途中のフランス母子との交流もほっとしたし、自然が場違いなくらい美しいと思ってから、ふと、間違えてるのは人間でした
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