戦争映画嫌いの方、お子様以外、広くお勧めできる秀作です！
反戦平和主義の方々、現実的には外交交渉の最終手段が戦争と考える方々、多くの方々に観てもらいたい作品。
戦争をこんな風に描くことができるなんて、正直驚きました…
時代背景、戦況、兄弟の設定。実話に基づくとすれば、確かに納得のストーリー設定。
単に一つの伝令を急ぎ届けるだけの明確さ。ペアのうち一人は当初乗り気ではない任務。
ワンカット云々は横に置いておいて、本当に一瞬も目が離せない展開。あの状況下なら、確かにそうだなと思わせる描き方。
milkをそう使うか！ なけなしの僅かな食料を… 同じ場面で自分自身が同じことを出来るか？ milkは出来るとも！ 間違いない、などと考えながら鑑賞してしまった。
これはいつか息子と一緒に鑑賞し直します。
ホント、今年はお正月から良い作品が多くて幸せです。皆さんの高評価レビューに感謝です。お陰様で素晴らしい映画にいち早く辿り着くことが出来ました。ミッション完了！
令和2年、映画館での映画鑑賞11本目。映画の日3本目に選んだ。高い評価に魅力を感じての鑑賞。
