実験4号

マーティン・エデンの実験4号のレビュー・感想・評価

マーティン・エデン(2019年製作の映画)
3.0
全体的に詩的すぎて、映画としてのエンターテイメント性は低い。(そんなところはそもそも目指してないのかもしれないけど。)

主人公の気持ちが、理解できそうで理解できず、感情移入が全然できなかった。こんなに主人公に感情移入できないのはエディット・ピアフ、ココ・シャネルに次いで3人目だ。

夢を現実に手繰り寄せて、色んなものを手にしても倖せにはなれなかったんだね。

日本でリメイク(しませんけど!)するなら、伊勢谷友介だなあ、と思いました。
実験4号

実験4号