マーティン・エデンの作品情報・感想・評価・動画配信

「マーティン・エデン」に投稿された感想・評価

億千

億千の感想・評価

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貧困がもたらすものは、貧困から脱したとしても付き纏ってくるものなのか。

主演俳優の雰囲気がいいし、文学が関係しているのもいいなと思ってずっと観たかった映画。

文学が彼を救ってはくれず、自分の書きたいものの評価は社会情勢によって決まってしまう。昔と言っていることは変わらないのに、昔受け入れられなかったものが今はマーティンに大成をもたらしている。

エレナと出会った頃の、何も知らなかった無知な自分が1番キラキラしていて、勉強して社会を知って自分の作品を発表して受け入れられていく過程で色々なことが見えていって絶望していく…。
そういうことだったのかな?その頃の時代背景をよく知らないと理解し切ることは難しいと思うけど、社会主義国家において個人の自由な創作というものはどのような立ち位置だったのだろう?
無学の青年が令嬢との交流の中で文学に開眼していく姿を追った冒険作家ジャック・ロンドンの伝記映画。

2022年126本目。

『野性の呼び声』で有名なアメリカ人冒険作家ジャック・ロンドンの生い立ちをイタリアを舞台に落とし込んだ変則伝記作品です。いかにも地中海っぽいイタリアの景観にルカ・マリネッリの渋い風貌がマッチしていてなかなか良い雰囲気でした。

途中で共産主義の話も絡んできたり、女性関係だけでなく多方面からジャック・ロンドンの生い立ちに迫ります。あまり共感できないシーンも少なくなかったですが、とにかく音楽やロケーションなど総合的な雰囲気がよかっです。
miho

mihoの感想・評価

3.7
古い映画っぽく撮ってるけど
今の映画かな?とか思いながら観てるのが
楽しかった
イタリア映画ちょっと苦手なんだけど
これは引き込まれました
脚本が昔のフランス映画みたいで。


主役のルカマリネッリが上手いので他の作品をチェックしたくなりました

金持ち女ってあんな哀れなの?
ていうのも描きたかったんだろうな
要一

要一の感想・評価

4.3
貧しい船乗りのマーティンが、エレナと恋に落ち、その愛情の増幅と共に、文法を教わり文学に目覚め、作家への想いも募らせていく。
そんな中で、文学に陶酔し社会を見つめたが故に、意識的に広がる貧富の差や思想の違い、それらの相容れなさ。そしてそれによって掻き乱されたマーティンの人生の全てに胸がつまる。素晴らしい。
yuichi

yuichiの感想・評価

5.0
美しくも儚い、ほろ苦さも感じる愛の物語。
自分で切り開いた道の先にあったのは、
本当に自分が欲しかったものなのか?
身分の違いを乗り越えて行こうとするマーティンの行動力は凄まじい!

関わる人間が増えれば増えるほど、
発言は制限され且つ右と言う人と左と言う人の割合が増す為に、雁字搦めになる。
信念を貫こうとすればするほど、心は蝕まれしんでゆく。

せめてハッピーエンドであってほしかったのは
本音ですね。。

愛し始めた時から終わりがいつか来そうで
でも止められずに嘘になった、涙を見た
失くした気持ちとあなたが冬の終わりに咲いてた
タノ

タノの感想・評価

3.1
詩人の話なのかな。
周りに影響されて覚醒していく姿に驚いた。
人との関わりって重要だけど、間違うと危ない感じもした。
話す時の熱量があって迫力のある話し方する人だな。
目標に到達しようとするうちに当初の目標が果たして自分が本当に欲していたものなのかわからなくなってしまったってことなのかな。なんなんでしょうね人生って…。
しんじ

しんじの感想・評価

3.8
良い!!
音楽と映像の美しさに引き込まれた!

終わり方も好き!
主人公は、貧しい船乗りの青年
ある日、上流階級の娘と知り合います
この出会いをきっかけに、彼は作家を目指すこととなります

感想です
国家の歴史は民の歴史
民の歴史は文学の歴史
・・・以上

さて、私見ですが、映画としては『苦労を重ねた末のハッピーエンド』で“あってほしかった”・・・です
でも、物語としては“これでよかった”・・・かと
s子

s子の感想・評価

3.1
ハリソン・フォード主演で映画化された冒険小説「野性の呼び声」などで知られるアメリカの作家ジャック・ロンドンの自伝的小説を、イタリアを舞台に映画化した話。

私には話が難しすぎていまいち理解出来なかった🙄
でも、作家で成功するのは本当に大変なんだなぁ〜と思った。
そして、自分で学業を勉強して道を切り開いていく姿はカッコいいと思った👏✨
でも、成功するまでは凄く非難を浴びたりして見てて暗い気持ちになったし、大切な人にも理解されないのは辛いよね…。
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