このレビューはネタバレを含みます
オープニング
いきなりのクレジットの圧に
わ〜何コレ〜…と脳内トーク。
今まで観たことないものを
見せられる予感がした
画面に漂う空気
カメラの流れ
言葉にできないけど
心地よく
魅力的だった
子供は目を離しちゃダメだ
手放しちゃダメだ
と再確認。
子供の写真
母の迫真
🚪
🎬
🌊
時の経過
顔に現れた
変化に見入った
カメラの魅力を感じた🎥✨
何なんだろう
この
不思議な映像の魅力は…
思考を巡らせたけど
わからなかった
センス、としかいいようがない。
🎬✨
6たす10は16。
目で追う少年の顔と
数字を合わせた
追いかける
ミステリー
謎…
？を抱えながらも
美しいロケーションと
カメラワークに
見せられる
謎解きを期待して
せく思い
なのに
謎が深まるばかり…
？
？？
名前が出たとき
？？？
頭ん中がハテナでいっぱいになった
🎬
🌊
エレナの表情の変化
ジャンの心情を探りながら
見守るしかなく
役者の演技力に驚きながら
この監督はフォロー、と
脳内トーク。
満たされる映画体験
引き込まれているのを感じた
気持ちいい感覚
ミステリーなのか
ラブストーリーなのか…
頭ん中はパニクリつつも
行く方を見届けずには
いられない
子供への思いと
恋愛感情に違和感を感じつつ
男子の心情が
わからなすぎて
不可解さと
スッキリしたい期待を持ちつつ
年相応の彼氏の複雑な想いに
同情しつつ…
彼が突きつけた写真
彼女の反応にやっと
少し納得できた
許せた、というのかな
恋人による戒めに
モヤモヤが少し晴れた、ともいえる。
似てるけど違う。
ハッキリといってくれて
スッキリした
🎬
コワレテル…
忌わしいビーチに
10年も貼り付いて動けない
失ったものを探し続ける心
病んだ精神
🎬
年齢を飛び超えた情熱
疑いつつも
見守るしかない
元カノを挟んだ
目線のやりとり
視線の方向
切返しの瞳の表情の変化に
鷲掴み
作り手が何を見せたいかが明白で
唸った
🎬
☕️
子供を連れ戻そうと乗り込む母親の
理性的な態度
顔のシワから年齢を推し量る
慎重に相手を見定めようとする母親の
撮り方
海が2分割
今ふと海のフランス語が頭に浮かんだ
日本語の海にも母があることを再確認
🌊
🎬
海と森🌳
どちらも
美しく
深く
コワイ。
🎬
ジャンの家に乗り込むエレナは
怖すぎた
病みすぎ
ジャンもさすがに
理解を超えすぎ
お兄ちゃんの顔に
あっ🫢となった
記憶の映像が確かなら…
兄弟して
何やってるんだ
だいたい酔ってたとはいえ
エレナの行動は軽率すぎて
理解できない
病んでるとはいえ
一途に支えてくれる彼氏に甘えつつ
自由すぎ
🎬
元夫のセーターの毛玉に見入った
エレナの茶色い服の毛玉を思い出して
重ねつつ
息が詰まりそうになりながら
2人の過ぎた時
重なる記憶を想像した
勝ち取る、という言葉が
シーンが切り替わって
腑に落ちてきた
子供と別れたワケ
エレナの行動から
思考を巡らせた
母親から子供が引き離される
客観的な要因について
何かしらの原因があったんだろうと
思ったにとどめた
支えがあって何より
🎬
どこまでも献身的な愛で
守ってくれる彼を置いて
衝動に駆られるがまま
森へと🌳
誘い込まれる
誘惑
車の中…
ジャンが息子のことを語ったのは
謎
10代男子の心とカラダは
ようわからんし
自分の子供の年齢の子に
本気になるアラフォー女子に
共感はできかねるけど
フランスのマクロンさんを
思い出し
アリ、なのかな〜と
ぼんやり
イヤイヤ未成年だった
さすがにナシ
マクロンさん夫婦の謎…🇫🇷
本気で息子を心配する母親に
同情
母性と理性
🎬
森のゆたかさと闇
海の広さと深さ
命を奪い去る危険
🎬
限界を越えた愛情が去った
ガランとした部屋で
彼女が電話した相手が意外だった
タイトルのタイミングの絶妙
Madre
スペイン語で母。
オープニングのクレジットのワケ
『ター』を思い出した。
スキなタイプの映画だった。
カメラが
俳優陣の演技が
素晴らしかった。
美しい背景と
漂う情感のバランス
控えめな音楽も絶妙。
この作品はシアターで観たかった…
🎬
あの兄弟…
小さい弟にかかる母の愛の割合を
埋めたい本能の暴走か…
謎
笑顔が印象的な美しいママ
Mère
🌊
