違和感しかない作品
勝手なエレナ、勝手な人たち
イバンとのセックスは、ジャンの面影の倒錯?
最後にラモンに電話するエレナは、どういう意図?…ジャンをイバンが見つかったって報告?
イバン
海で父親…
子供が遭難して10年経ち、新たな人生を歩もうとしているエレナ。
しかし心の中にはずっと子供の姿があって消えることは無く、子供を探し続けている。
不穏な音楽が使われていたり、苦しい感情の表現が多かっ…
行方不明になった息子と似た少年と出会う、母親の話。
映画の冒頭、迷子になった息子からの電話を1カットで描ききる演出には驚かされたけど、そこから一気に十年後にジャンプする構成も驚き。
そこから映画…
息子を失くしたエレナ。
息子のおもかげがありそうなジャン。
でも私から見ると、エレナがジャンに向けていたのは、本当に母性だけだったのか…
疑問。
ジャンの方は、大人の女性に憧れるやつ
みたいな感じ…
やっと観れた。
ポスターに惹かれて何も知らずに観たら
冒頭のワンカットに度肝を抜かれる。
ワンカットの凄みが凝縮してた。
15分後に2本目の映画が始まったと思ったら
本当に2本の映画だった。
短編の…
母親の失意と再生を綴ったロドリゴ・ソロゴイェン監督の名編。
冒頭の長回しカットから一気に物語の吸引力が強まり、深い喪失から淡く差し込む光、静かな交錯の縫合から心の琴線が激震するクライマックス、愁眉を…
©Manolo Pavón