このレビューはネタバレを含みます
この先何故彼らが離婚なんてするのかわからないほど、冒頭お互いに宛てた手紙が愛に溢れてた
こういう細かいところに気付けるのはやっぱり一緒に過ごした時間が濃かったからであって…愛がまだあるのにリスペクトしてるのに離婚するって何でなんだろうと思ってしまった1人。
あの罵り合いも"いっそ嫌いになれたら"っていう思いがあったからだったのかなぁなんて。
"2人で生きていく"=全てを共にし支え合うのか、お互いが自立しながら共に人生を歩むのか。多分人によって違うと思う。
チャーリーとニコールはここの認識が違ったんだろうか。
ただいざ、お互い自立していたい場合結婚する意味は⁇となるとなかなか難しい問いかもしれない
愛しているだけでは解にならないんだな…
と最後靴紐を結んであげるシーン、手紙を涙ながらに読むシーンから感じた
家族や夫婦って支え合うのが大前提のようになっているけど、必ず誰かが自分の人生における貴重な時間的犠牲を払ってくれていることには常に感謝を忘れないでいたい。
まさにお互いのgive&takeなしには結婚って成り立たないよね。
そして妻や夫、母や父などの肩書ではなく
その人自身として接する姿勢も忘れずに。
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じわじわアダムドライバーにハマりつつある
ローラダーンの大人の色香がすごかったです。180cmぐらいあるの知らなかった。スタイルバグってる。