マリッジ・ストーリーのネタバレレビュー・内容・結末

上映館(28館)

「マリッジ・ストーリー」に投稿されたネタバレ・内容・結末

アダムドライバー好きすぎる
スターウォーズ観てギャップに悶えたい

途中までスカヨハの役が嫌いすぎて観るのやめようかと思った
この女筋通ってなくない?
絶対自分の望むものがわかってる人間と仲良くしようと決めた
というか自分を大切にできる人間しか信用しない
最後にはうまくやって都合良く生きて、そりゃ互いに悪いところはあるけどチャーリーが不憫でならないよ
大いに主観が入ってるけど

歌のシーンとアダムドライバーの感情的な表情は最高でした
あとノラに経緯を説明するシーンの長回しとか構図楽しかった

けどこの人間の醜さの描写、精神的にキツいのでもう観ない
性別関係なくニコールみたいな人間ばかりなんだよな世の中 fxxk

ロストイントランスレーションのスカヨハが観たい…
「離婚の話なのに結婚したくなる」という噂は本当だった。昨日観た『モードルイス』に続き、めっちゃ結婚したくなる映画。もう明日には結婚してるかもしれない。

『イカとクジラ』と『フランシス・ハ』でも思ったけど、ノア・バームバックのユーモアが好き。封筒を渡すだけなのにあんなに面白くなるかね。間違って腕を切っちゃうシーンもいろんな意味で痛そうなんだけど面白さが勝ってしまったし、「LAにはスペースがある」っていうしつこい台詞も笑った。Fuck the space!!長回しのシーンはまるで舞台を観ているようだった。何より出てくるキャラクターみんな一癖あってとても魅力的だったし、もっと彼らの生活を観ていたかった。

最近観た『クレイマー、クレイマー』はヒリヒリする中に温かみがある離婚裁判だったけど、これは温かみの中にヒリヒリがある離婚裁判だった。それでもやっぱり2人が愛し合っていた、というか形を変えて愛し合っているのはちゃんと伝わったし、結婚しているけど本音を隠し合って互いに我慢している夫婦より幸せなんじゃないかとさえ思えた。離婚するときに子どもがいるかいないかっていい意味でも悪い意味でも大きな違いを生むんだろうな〜。

家のドアを閉めるときに電気を消すシーン。グサッ。2人で両側から一緒に門を閉めるシーン。グサッ。グサッ。

そして、またレイ・リオッタ。(笑)若い頃の顔しか知らなかったから最後まで気づかなかった。(笑)

バービー人形とか1ミリも興味ないけどグレタ・ガーヴィグとノア・バームバックカップルが監督・脚本にマーゴ主演とか観るしかねえな!!
弁護士への語り、弁護士の語り、家族のやりとり、夫婦の喧嘩、バーでの歌、俳優の熱量が極まったシーンの連続に息をのむと同時に、どっちの味方にもなれない(なることを望まれない)展開にひたすら心をえぐられ、とにかく2人それぞれの幸せを願わずにはいられない。

2人は折り合いをつけ始め、そこには確かな愛や希望もあった。でも自分はやはり深い深い悲しみこそ心に残ったし、きっとこれから何度も思い返してしまう悲しみの質だった‥
音楽も雰囲気ずらしてくる辺りが秀逸。
チャーリーが、君なんて病気になって車に轢かれて死んでしまえばいいと思ってると罵倒したあと、2人がハッとした表情をみせ、チャーリーが泣き崩れるシーンが忘れられません。
お互い思い思いに感情をぶつけても丸く収まることはないし、光の見えない闇を進んでいるような2人の絶望や愛しさと憎らしさという紙一重の感情をこんなにも表現できるのは、さすがノアバームバックだな〜と思ってしまいました。
アダム・ドライバーが泣き崩れるシーンで号泣。
本心からなのか思わず出てしまった言葉なのかは別として、絶対に口に出してはいけないことを言ってしまった自分や、この状況に絶望してるのが本当に見てて辛かった。
涙をいっぱい溜めて泣き喚くスカヨハよりもアダムの演技の方がずっしりきたな…

映画の冒頭がすごく微笑ましかっただけにこのカップルの結末に裏切られたような、なんとも言えない寂しい気持ちにさせられる構成も見事だった。

チャーリーが映画の中で歌ってた歌なんて曲だろうなー。
どんな離婚も結婚もあの歌詞の中に投影できそうで、人間の人生なんてそんな陳腐なものなのかもなって妙に納得した。

州をまたぐ離婚は大変なのね。勉強になったわ。
とても素晴らしい映画だったし、主演二人の演技にはただただ圧倒された…けど…けど…難しい…悲しいよーー…。
いやあ何だろう…
やっぱりこんなにも愛してるから離婚はやめだ!!って方向にいくこと、正直どこかで期待し続けながら観てた甘ったれた自分がいる…
そもそも、愛してるから婚姻関係でいる、なんてのは凝り固まった考えだと分かってはいるけど…。
便箋いっぱいに書かれたお互いの長所、ドレッシングの好み、最後の靴紐も…
根底に愛が流れてる、ある意味救いのシーンの数々も、切なくてやるせなくて胸が張り裂けるかと思った。
この映画についてもうしばらく考え続けそう。

スカヨハが普段通り振る舞いながら部屋から出て即ポロっと涙流すところ凄まじかったな。
すごく好き。
結婚生活の中でお互いが個人として大切なものを潜在的に犠牲にしたり我慢していったりするって普通にあることだなって思う。それが爆発してお互いのせいにしちゃうけど結局は全てが自分の決断だったし相手をまだ愛し続けるって結婚だからこそ生まれる不思議な愛情だと思う。
結婚生活の最高と最悪が同時に見れた感じ。ブルーバレンタインほどの喪失感はないけど。
【ネタバレあり】
『マリッジストーリー』
Netflixで配信中🎥🎥🎥
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【目次】
●すれ違い
●愛ゆえの不満
●靴ひも
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【すれ違い】
かつては惹かれあった2人の心が離れていくこと。これは往往にしてある。結婚に限定せずとも、恋人との別れを経験した人は多いと思う。確かに惹かれあっていた。
そんな理由を探すように語られる冒頭のナレーションでは、相手の長所が述べられいく。理想的な結婚生活のように思える。
だが2人は離婚に向かっていた。だか本作のタイトルは『マリッジストーリー』である。結婚生活の現実はゼクシィの広告とはかけ離れている。

【愛ゆえの不満】
なぜ結婚生活は破綻するのだろうか。
結婚生活への不満を独白するワンカットのシーンは必見である。なぜなら、言葉にまとめることが出来ない事。感情的になってしまう事。それは家族という最も近しい人には言えない事が詰まったシーンだからだ。スカーレットヨハンソンの芝居も素晴らしい。

そしてもう一つ結婚生活の不満を語るシーンがある。そこでの対話のほとんどは相手への不満、愚痴である。だが所々で愛してることが伝わるシーンでもある。相手がどうでも良かったら不満など抱こうか?罵り合っても思いやりを忘れない関係性が垣間見える。恋愛感情とは別の、家族としての愛情が垣間見える。



【靴ひも】
結局のところ彼らは別れるわけである。
別れることは、共に別の人生を歩むという決断であり、築いて来たものが無くなるわけではない。夫婦という関係性。結婚生活で経験したこと。これらは彼等のこれからを形作る。それがラストシーンで靴ひもを結び直すシーンに集約されている。好きの反対は嫌いではない。恋愛感情の喪失、別離になったとしても、2人は家族だったという事実は残る。過ごした時間で育まれた
ものは、今後も2人の間に宿るのである。

【まとめ】
離婚と親権というシリアスなストーリーを通して、結婚生活における夫婦の関係性を描き出す。離婚率が増加した現代社会における結婚観、夫婦像を示す。あらすじからは想像し難い夫婦間の尊さに出会える素晴らしい一本。
スカヨハとアダムドライバーの演技合戦。前半のスカーレットの独白のようなワンカットシーンは思わず見入った。終盤の2人の言い合いなど、長回しで観ていて苦しくなる場面もあったけれど、希望の持てるエンディング。『ブルーバレンタイン』は男女2人の破綻にフォーカスしていたけど、こちらは(息子や2人の家族にも焦点を当てて)しっかりと“家庭“を描いていたという印象。どちらも好き
どんなに愛し合って結婚しても
相手の為に尽くしてきたことすら
いつか犠牲や後悔に思える日が来るのかと
とても悲しい気持ちになったのだけど

最後の最後

「彼に出会って2秒で恋に落ちた。
矛盾してるけど、ずっと愛してるだろう」

このニコールの言葉で胸がいっぱいになった。

スカヨハの泣きの芝居が良すぎて
こっちまでもらい泣きしたし
どうしたらあんなお尻になれるのか聞きたい。
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