このレビューはネタバレを含みます
リンプ・ビズキットのヴォーカルが、映画監督やってることを初めて知りました。「リンプ・ビズキットは好きか?」という唐突なセリフは、遊び心ってことだったんだな。
明らかに熱狂的なファンのムースの行動に非があったのに、ハンター・ダンバーが逮捕されちゃうラストの理不尽さに「えー?!」という感じでした。あと、もうひと捻りというかもうひと山見せ場があるかと思ってたら、随分とそっけない終わり方でちょっと拍子抜け。
トラヴォルタの演技は凄かったです。ムースが実在の人物なんじゃないかと錯覚するくらいでした。