このレビューはネタバレを含みます
アメリカのスラングに詳しい人なら、なんとなく予想がつくのでは…？
わたしもまさか…とは思ったけど、そのまさかが本当だった…！
でも、そういったのが好きな人がいるというのも前々から聞いて知っていたし、予想はしてたからわたしは大丈夫だったけど、やはりあまり気持ち良いものではない…
初めて知った人は気持ち悪いだろうし、嫌悪感抱くかも…人によっては、吐き気も…
それに、登場人物全員に好感や共感は誰一人として抱けなかった…
要はジークもアールも年だけ大人で、まだまだ子供
アールはムカつくくらい無責任だし、上から目線の正にDick野郎
ジークも結婚して家庭を築いてはいけない人間
要は二人はアホアホ
車を盗難に見せかけて、ジークの奥さんが通報するまで考えなかったって本当？真のアホ？
ジークの奥さんの気持ちもわかるけど、しつこくてうざいし、本当に知らなくてよいこともあるんだよ…どうしてアメリカ人女性って、何でも真実を知りたがるんだろうね？
夫婦と言えども、言えないことや秘密の１つや２つあっちゃダメなのか？
ジークの娘も可愛いけど、うざい…
その正直さが、パパを破滅に向かわせたんだよ…
ディックの奥さんもこれまたうざい…
用がないなら、さっさと帰れ！
しかも、そんなに旦那が心配なら、それこそなんで早く警察に相談しないの？
わたしは部外者だから、帰るわねとか言いながら長居してるし、あー、うざい！！！
結局、無責任で逃げたアールの勝ちってことか？
正直、鑑賞後はあまりいい気持ちにはなれない作品でした
また、ラスト、Nickelback の How you remind meが流れます
たしかに歌詞の内容はジークの心境そのものを表しているかと思いますが、個人的にとてもお気に入りの曲なので、この作品には使って欲しくなかったです
残念
