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バーナデット ママは行方不明のガクのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

バーナデットは創造を糧に生きるような人種だが、ビーという娘に愛情を注ぐ事である意味「創造」していたのかも知れない。そんな娘が寄宿学校に行くと言い出した事で、バーナデットの創造の糧が無くなるというか、喪失感が不安を生み、そこに彼女特質の天才故の孤独も相まってどんどん悪い方に転がっていくが、最後に南極基地の創造により新たな糧が出来て物語が終わる、という風に観れた。家族3人が南極で集まるシーンには思わず泣きそうになった。お父さんもMicrosoft辞めたり、ビーは寄宿学校辞めて私立進学校に進む事にしたりで、自由な生き方に憧れた。お隣さんと仲良くなるのもなんか良かった。童謡のぞうさんの英語バージョン初めて聞いた。笑
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