りら

ブリング・ミー・ホーム 尋ね人のりらのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

この映画観て、実際行方不明になってる子供達ってこんなに多いの?!ってびっくり。それにこの映画みたいに酷い扱いや仕打ちを受けながら元の両親にあえて見つからないようにしてる酷い人達もいるとしたら、ほんと腹が立つ!!
必死で我が子を探してる人に嘘の情報伝えて、ほんとに向かってるって笑ってるような子供、育てた親って加害者と同等だよ。
主人公の夫が偽の情報で向かってる途中、事故にあって最後に見たのが携帯のメールで自分がからかわれてたってわかったまま死ぬなんてやりきれない。無念過ぎる。
世の中、他人のことにそっぽ向く人の多いことにも腹が立った映画でした。
せめて必死な人の気持ちをわがことのように想像して思いやれる人がたくさん増えていって欲しい!!
りら

りら