このレビューはネタバレを含みます
このての情愛を語る作品にしては暗いのはいいけれどなんだか軽い…。
そして全編漂うお洒落ムード！
よって全くズドンとしない。
義母の お台所まだ空かないかしら 発言後の
息子は嫁のハンバーグ食べないが母が作った煮魚は食べますの流れ、
からの夜の営みシーンは
あ、これはかなりきてるなとワクワクしたもののそれもそこまで。(あとすき焼きも)
それ以降は家族描写は出てくるもののサラッとしており、
おまけに社内不倫なのにその辺りもサラッサラなんで
(不倫理解者がいる職場…)
たいした障害なくよろしくやってる状態に。
おまけにブッキーが突然血を吐いて不死の病が確定！
ラスト車中でお亡くなりと思いきや いたし始めた時には、また時系列をいじったのかと不安に。
いじってませんよね？
そして
ママー ママー のシーンが。
非道！
このシーン必然ですか？
幼子を裏切ってまで貫く情熱ありました？？
それより旦那に対する憤りの方が勝ってた気がするんですけど…。
彼への愛を貫く為に子を捨てた
と、いうよりも、
好きでもない相手と結婚してしまった偽りの自分からの脱却！
そんな風にみえてしまった。
残念。
