一部でシリーズ第1作の続編という
触れ込みが公開前にあったが、
しっかり第3作の続きだった。
しかし、第1作をネオの物語、
第2、第3作をネオを含めた
2つの世界の物語としたら、
物語のどこにスポットライトを
当てるかという意味では
1の続編とも言えるかもしれない。
メタ的な表現を多用に含み、
ファンディスク感はあるが、
それが良いとも言える。
過去作のキャラクターが
歳を重ねた姿や少し違った姿で
登場するシーンはやはり心が踊る。
アクションはシリーズを彷彿と
させながら現代のアクションに
近いものになっており違和感なく観れて良かった。
師走で何かと忙しいこの時期、
劇場での観賞を少し迷っていたが、
やはりこの復活劇を大スクリーンで
観ることができて良かった。