尾張の青年

カラーパープルの尾張の青年のレビュー・感想・評価

カラーパープル(2023年製作の映画)
3.8
男尊女卑の文化が当たり前のように存在した20世紀初頭の黒人社会が舞台。
愛のない結婚を強要されたセリーを中心に、自由奔放な歌手のシュグや女性が虐げられることに異を唱えるソフィアといったそれぞれの道を歩く女性達の生き方と苦悩を描いたミュージカル作品。

辛いシーンも多い作品だが、抑圧された感情を開放するかのようなミュージカルシーンがどれも最高で、自分の人生を歩むために立ち上がる姿に元気づけられる映画。
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