Jifeng

街の上でのJifengのネタバレレビュー・内容・結末

街の上で(2019年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

初日舞台挨拶でした。
トーク内容はニュース等で見れるので。
女優陣の顔ちっちゃすぎてびっくり。。。

特に何もない映画。それが良くて。
今泉監督の好きなところがめっちゃ出ていた。「愛がなんだ」よりも「his」よりも僕は「mellow」派なので。こういう恋愛が絡む若者の日常の群像劇を撮らせたら間違いない。大好き。

所々で笑えるところがあって、とてもほっこりする。そして油断してたところに畳み掛けてくる最後のシュールな笑いラッシュ。ずるいよ。。。笑

城定さんみたいな友達いたらいいよね。僕は異性の友達という概念が成立すると思っているので、ああいう友達欲しい(いないとはいってない)

終わりのないストーリー、人生を切り取っているが故の回収されきれない感じ、それがモヤモヤじゃなく、これからの彼らに関する想像を掻き立たせる、それが良い。

個人的には若葉竜也さんはもちろん、中田青渚さんがベストアクト。あの関西弁いい。「君が世界のはじまり」からずっと気になってる同い年の役者さん、頑張ってほしいです。

友達と恋バナしたくなったね笑
Jifeng

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