たろさ

リーサル・ウェポン2 炎の約束のたろさのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

爆発、カーアクション、銃撃、ハチャメチャ度、前作よりも全てがパワーアップ。マーティン・リッグスとロジャー・マータフのコンビ芸もいい。新キャラレオ・ゲッツもいい感じに絡んでくる。マーティン・リッグスは前作では影のあるキャラクターだったけど、今作からは完全にただのおバカでクレイジーな人になってしまう。コメディ路線に大幅に舵を切ったのは大正解だと思う。
メル・ギブソンが着ていたスタジャンがかっこよくて好き。
「外交特権だ。」「ぐぬぬ」からの同僚、恋人を殺されて「そんなの知るか、みな殺しじゃい!」の流れ、バカバカしくて好き。

シリーズ唯一のサブタイトル付き。そのサブタイトルは炎の約束。意味がわからない。劇中で約束をしている描写もない。そもそも炎の約束という概念がわからない。「ロッキー4/炎の友情」も炎がついていたし、この時代の流行りかもしれない。

【マータフ家の被害】
真夜中、家に侵入される。夫婦は拘束されて「事件から手を引け」と脅迫される。
トイレに爆弾を仕掛けられる。爆発して便座は吹っ飛んだけど、ロジャーは何とか無事(家族は避難済み)。
家に侵入されてロジャーが殺されそうになる(家族は避難済み)。

【名セリフ】
"You go first. I’m too old for this shit."
「お前が先に行け、年寄りにはキツイ」

"Diplomatic immunity."
"It's just been revoked!"
「外交特権だ」
「もう無効だ!」
たろさ

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