やましん

映画は映画だのやましんのレビュー・感想・評価

映画は映画だ(2008年製作の映画)
4.0
ソ・ジソブとカン・ジファンが共演したアクション&人間ドラマ。
てか、サスペンスもありノワールもあるジャンル不明な作品😆。
でも、とても面白かった。
さすがはチャン・フン監督作品(製作のキム・ギドク色はあまり無かったような😅)

ヤクザ幹部のガンペが、有名アクションスターのスタと、思わぬ事から映画で共演。
そもそもこの設定が面白い🤗。
そして、映画の撮影現場が主な場面なんで、殴り合ってるシーンが撮影なのかマジ喧嘩なのかよくわからない(笑)。
この仕掛けが面白く、見る人はドキドキさせられる事になる😆。

前半は2人の衝突シーンが多いけど、後半は、映画製作をフックに、水と油の2人に不思議な友情が芽生え始める😉
そして、後半の展開はシリアスさが一層増す。
全編通じて、人を殴るシーンが多めだけど、終盤の泥田での喧嘩シーンが凄すぎ。
ラストはとにかく切なく、壮絶すぎた😅。

映画スターとヤクザの斬新な組み合わせと、飽きさせない展開⤴️
韓国映画の懐の広さかー、これも😆
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