このレビューはネタバレを含みます
好きな映画だった。
美しい映像や美術、植物が多いのも印象的。
ミカが学校で「ミカの両親は本当の親じゃない」て言われた時のヤンの対応が良いな、と。
ヤン、実は何十年も生きて(?)きたテクノだったとは、愛の詰まった思い出の映像を見て泣けた。
私もヤンの大事な思い出を展示されたくないなぁ。
「終わりが無でも僕は気にしません、無がなければ有も存在しない」って言ってた言葉に救われて、、
「ヤンが人間になりたかったか?」という質問に「誰もが人間に憧れるなんて思い上がりよ」というセリフ。これ、生活してて時々感じるモヤモヤを言葉にしてくれている。
ダンスシーン、1回目見た時はヤンの家族のことしかわからなかったけど、2回目に見たら実はみんな(一部不明)登場してる人達で驚いた。