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アフター・ヤンのsatochanのネタバレレビュー・内容・結末

アフター・ヤン(2021年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

好きな映画だった。
美しい映像や美術、植物が多いのも印象的。

ミカが学校で「ミカの両親は本当の親じゃない」て言われた時のヤンの対応が良いな、と。

ヤン、実は何十年も生きて(?)きたテクノだったとは、愛の詰まった思い出の映像を見て泣けた。

私もヤンの大事な思い出を展示されたくないなぁ。

「終わりが無でも僕は気にしません、無がなければ有も存在しない」って言ってた言葉に救われて、、

「ヤンが人間になりたかったか?」という質問に「誰もが人間に憧れるなんて思い上がりよ」というセリフ。これ、生活してて時々感じるモヤモヤを言葉にしてくれている。

ダンスシーン、1回目見た時はヤンの家族のことしかわからなかったけど、2回目に見たら実はみんな(一部不明)登場してる人達で驚いた。
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