喪失により家庭に余白が生まれ、メモリに残った記憶の端切れを通じて、ちぐはぐな家族が再びゆっくりと深くつながっていく…そんな様子に胸が熱くなる
ヤンの記憶を見ないままだったら、「息子」ではなくただのヤ…
記憶について考えさせられた。
AIアンドロイドが残した任意のベストシーン集が、万人受けするそれではなく、ハッとさせられるような記憶の断片たったら?
メモリー再生シーンが、何やニューロン的な雰囲気…
白人のパパと黒人のママと中国系養女の娘と青年の見た目をしたアンドロイド。すごい多様性家族なわけだけど、みんなでダンスバトルしまくるところは息ぴったりで仲良し家族感を感じられてよかった。
でもそこから…
シンプルなメロディを奏でて、ハーモニーの中にいたい。
レビュー本文
「ヤンはテクノに引け目を感じていた?」
「どう言う意味?」
「人間になりたいとか」
鼻で笑う。「フン」続けて
「それって本当に人…
冒頭、家族写真のレンズ越しに、自分以外の家族を眺めていたヤン。
あの時、彼は何を感じていたのだろう。一歩引いた特等席から、愛する者たちの幸福をバックアップするように見守る視線。
その記憶は、ヤ…
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物語:★★★☆☆
演出:★★★★☆
音楽:★★★★★
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✎𓂃𓈒𓏸 ありがとう、お兄ちゃん
✿ …
音楽と演出、A24ならではの冷たい無機質なインテリア、映像美としてすてきでした!
〜以下考察〜
『アフター・ヤン』演出と記憶のまとめ
1. 「お茶」がつなぐ対話と融合
お茶をかき混ぜるシーン…
静かな映像、静かな美しい音楽。
SF映画だけど、登場人物も少なく、ハイテクノロジーが目に見えて映されるわけではないけど、とてもSFだった。
人間になりたいと悩んでいなかったか?という質問に、その問い…
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