人間が語り始めた多様性は
狭い視野での思い上がり
テクノは人間を想い、
植物を同じ生命として扱い、
クローンを慈しむ
無があってこその有を悟るテクノは
愛する妹に複雑なメロディの一つとなる希望を残し…
「コロンバス」もそうだったけれど、ある人の一生のうちの、ある期間を切り取って描くようなコゴナダさんの空気感に、いつまでも何回でも浸っていたい。
舞台となる環境や建築空間もお洒落。
既存の人種や趣向の…
2024/05/20
劇場公開時、キノシネマで他の映画を見に行ったら、手前の老夫婦がこちらに入っていくのを見てずっと気になってた映画。
ようやく。
静かなSFでとても面白かった。
A24に期待する…
どんなに大切な人がいても、死んでしまったなら残された人はどうにか受け止めて進むしかないけれど、ロボットとなるとどうしたものだろうね。人に近くなるほどに、故障=死とは思えなくなっていく気がします。
…
短編小説が原作の詩的で内省的なSFドラマ
舞台は近未来。養女のミカが中国系の文化的ルーツに親しめるよう夫婦は"テクノ"と呼ばれる中古の人型アンドロイド"ヤン"を購入し、家族の一員として迎え入れる。…
ⓒ2021 Future Autumn LLC. All rights reserved.