世界各国の女性の諜報員たちが
総ての機械をハッキングし操る
事ができる『デバイス』を巡る
陰謀に団結して立ち向かう。
スパイ版の『オーシャンズ8』。
デバイスの争奪戦を繰り広げた
女性諜報員たちがそれを奪って
犯罪組織に売り渡す企みを阻止
する為に団結する。
女スパイたちの役割分担など
に意外性があってフレッシュ。
特に現場工作員ではない素人役
のペネロペ・クルスが要所要所
で素人ゆえの見せ場が多数あり
愉しめた。
デバイスの真の目的に絡んで
遅れて登場して合流してゆく
ファン・ビンビンも魅力的。
アクションもみなさん頑張って
ますがジェシカ・チャスティン
の格闘戦やパルクールの場面は
もう少し頑張って欲しかった。
ダイアン・クルーガーやビンビン
のアクションがハマっててカッコ
良過ぎるだけにソコ気になった。
敵役の設定やキャラなどベタな
所はとことんベタなんだけども
ヒロイン達が強いられる犠牲が
なかなかハードでそれを経て
団結が強まっていくカンジは
嫌いじゃなかった。
劇場鑑賞通算482本目。
