あつぼう

355のあつぼうのレビュー・感想・評価

355(2022年製作の映画)
3.4
世界を支配する事が出来るテクノロジーデバイスを巡るアクション映画。
世界各国のエージェントがドリームチームを組んでテロリストと闘うって設定は面白いんですが、内容はどこかで観た事のあるようなシーンの連続で真新しさは感じれなかった。それが悪いわけではないのですが、これだけのキャストを揃えたんやから美しさ以外にも、何か際立ったものがほしかったって思いました。
ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴと5人の美女が勢ぞろいですが、その中でもペネロペの美しさは群を抜いていました。オークション会場での彼女の美しさはテロリストもイチコロですね。
二転三転するストーリーは良かったのですが、ラスボスの正体が明らかになってから意外と長い。もうここで終わってもいいやろうって思ってしまうぐらいラストに辿り着くまでが長かった。
製作者にも関わっているジェシカ・チャステインが、主要5人の立場を平等にするためにギャラを同額にしたって事を知って少し映画の評価が上がりました。
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