鑑賞記録
あらゆるネットセキュリティをくぐり抜け、世界中のシステムに攻撃できるデジタルデバイスが開発された。それを手に消えた諜報員を探しデバイスの回収を任されたアメリカCIAのメイスは、世界各国に所属する凄腕のエージェントとともにコードネーム「355」を結成する...というお話。
「エクスペンダブルズ」のような豪華俳優陣が集結し、「チャーリーズ・エンジェル」のような女性が魅せるアクションが豊富で、ストーリー展開も分かりやすく5人それぞれの色っぽく容姿端麗の美しさに目も心も奪われました!
しかしながら、目新しい要素はあまり感じられず、セバスチャン・スタンさんの役回りもすぐに察してしまった。
また、展開的に仕方ないと思うがファン・ビンビンさん演じるエージェントや中国の政府組織が他の組織よりも優秀に見えてしまって他の諜報組織ならではの特徴性をもう少し持たせて欲しかった点があったのが惜しい。
もしもこれが『355』のオリジンストーリーであるなら程良いし、更なるスケールアップした活躍ぶりを堪能出来る”ワールドミッション“級の続編を見てみたいな。(笑)
P.S
蠱毒ってあんなに暗殺向けなのか!?