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月影の下でのはのレビュー・感想・評価

月影の下で(2019年製作の映画)
2.7
あらすじ
不可解な連続殺人と、それを追う警察官の話。
時間を追ううちに警官は、この事件が常識では考えられない出来事によって成り立っている事に気付いてしまう。
事件の真相を追う事に執着した警官は、いつしか人生の大半時間も、周囲からの信頼も全てを失ってしまっていた。



感想(微ネタバレあり)








終わりまで観て、切ない話かなー、と一瞬錯覚したけど、殺人という方法を選んだ時点から修羅の道に踏み込んでいたので仕方がない。
影響を与えた…とか言っても、単純に会わせないように操作するんじゃダメなの?
例えばその人と知り合うきっかけに出会う日に、腹痛起こすようにしてやるとか。

最初は一ミリのズレでも、距離が遠くなれば物凄い差が生まれるように、人生の一場面を操作しただけで、出会う人も出会わない人もかなり変わって来ると思うんだが。
まあそうするとこういう話にはならないか。

過去、自分が死んだ時の情報が未来に無いのはなんでなんじゃろね?
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