最初ん、、、?なんでアカデミーノミネート?と思ったら中盤からぐいぐいと引き込まれて最後にはぽろっと泣いてた。
フランシスコ教皇がこんなに好かれている理由がじわじわ感じられる。compromiseとchangeは違うのだと語り続ける彼には後悔しても後悔しきれない出来事があって、見て見ぬ振りをして人のせいにしてない?妥協ばかりしていない?と問いかけてくる良い映画だった。
難民や、経済格差、貧困差別など、遠いどこかの場所で起こっている「自分には全く関係のないこと」だと思っている人が多い日本。
少しでもそう思っている人には、全員に見て欲しいな。