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BURN バーンのfishmuttonのレビュー・感想・評価

BURN バーン(2019年製作の映画)
3.0
ガソリンスタンドに強盗が入るも、地味な女店員が予想外の言動をして・・・というやべぇ女のスリラーだった。

「自分に興味を持って欲しい」「自分を見て欲しい」という感情をこじらせてる主人公。
その主人公の行動が中々頭ぶっ飛んでてハラハラできた。

恐いわ。そりゃ距離置かれるわ。
自分だったら関わりたくないもんな、気の毒だけど。
でも実際こういう距離感かつ周囲に疎まれてる人いるよな・・・とも思った。

スッキリするラストではない。
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メリンダ:やべぇ女店員。積極的に客にお節介を焼き、関わっていくスタイル。リウ巡査に密かに思いを寄せてる。事態をかき回す。
シーラ:スタンドの店員。美人で客に人気だけど、本人はそんな客に迷惑している様子。口が悪い。
リウ巡査:スタンドには巡回コース。いつもコーヒーを買っていく。今晩単独夜間巡回デビュー。
強盗:スタンドの金を強盗に来た。シーラはナメた口きくし、メリンダは従順だと思ったら訳わからんこと言うし、しっちゃかめっちゃか。

リウ巡査には全速力で逃げて欲しい。
メリンダvsリウで一本スリラー映画が出来そう。

メリンダ、感動してる場合か。
そして、お前被害者面してんじゃねえぞ。
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